診療のご案内

自費診療

ビタミン美容注射

初診料(初回の投薬時)  1,100円(税込) 
※投薬間隔が120日以上開いた際は再び初診料が必要になります。 ※料金には、点滴手技料などを含みます。

※「ビタミンB1」、「ビタミンB群」の注射は在庫が無くなり次第、終了いたします。

成 分

このような症状に

料金(税込)

ビタミンB1

疲労・眼精疲労・肩こり

1,500

ビタミンB群

疲労・貧血予防

2,500

ビタミンC

しみ・そばかす・肌荒れ

2,500

高濃度ビタミンC

より高い効果を

3,300

白玉点滴(グルタチオン)

美白作用・抗酸化作用

3,300

高濃度白玉点滴

より高い効果を

5,500

ビタミン注射はこんな症状の方におすすめです

 ビタミン注射は主に、ビタミンB群やミネラルなどを中心とした疲労回復や滋養強壮などに向けたものと、高濃度のビタミンCによる美白やアンチエイジングを目的にしたものの2種類があります。
 ビタミンBとビタミンCは、単体でも効果は期待できますが、その相乗効果でますますパワーが増します。
 美白についてはビタミンCの方が強いなど、それぞれの得意分野はありますが、疲労回復や免疫力アップなど、双方に効果が認められるものが多いのも特徴です。

 クリニックで処置をおこなっているビタミン注射は、ビタミンB、ビタミンCともに、厚生労働省の認可を受けた日本製の医薬品です。品質には問題ありませんので、安心してご利用いただけます。
 また、身体の状態やご希望に合わせてオーダーメイドのビタミン注射を用意できます。ビタミン注射がもたらす効果や適した使用量・回数などに関しては、個人によって異なります。お気軽にご相談ください。

ビタミンB群

 ビタミンB群は、身体活動を活発にするために必要な栄養ですが、日頃から肉・魚・野菜などをバランスよく摂る食生活を送っていないと不足しがち。
 それをビタミン注射で補うことで、エネルギー代謝の促進作用を強化。疲労物質である乳酸を除去し、エネルギーを作りだします。ビタミン注射は、口から錠剤やドリンク剤を飲むよりも早く体内組織に浸透し、疲労回復・滋養強壮に素早くパワーを発揮する優れものです。
 さまざまな体調不良の原因となっている要素を改善に導いたり、スポーツやトレーニングをしている人の体内活動をサポートしたりと、ビタミン注射にはさまざまなメリットがあります。

ビタミンC群

 一方、ビタミンCは細胞組織のコラーゲンの生成を助ける大切な成分です。身体の中から錆びつかせる酸化ストレス物質を除去する強力な抗酸化作用があるので、老化防止やアンチエイジングに重要な役割を果たします。
 人間の身体は、こんなにも大切な働きをするビタミンCを体内で作ることができません。その上、身体の内外からのあらゆるストレスを受けると、ビタミンCが大量に消費されてしまいます。
 美しさや健やかさを保つために必要なビタミンCを効率よく摂取し、細胞組織へ浸透させることが、ビタミンC注射に期待される作用です。

ビタミン注射のリスク・副作用について

 ビタミン注射には、以下それぞれリスク・副作用が確認されております。

ビタミンB1

ショック、アナフィラキシー、過敏症、食欲不振、亜心・嘔吐、頭痛、下痢、頻尿など

ビタミンB2

ショック、発疹、瘙痒感(そうようかん)など

ビタミンB6

ショック、アナフィラキシー、過敏症、食欲不振、亜心・嘔吐、下痢、発疹、瘙痒感(そうようかん)など

ビタミンB12

ショック、アナフィラキシー、過敏症、食欲不振、亜心・嘔吐、下痢など

ビタミンC

ショック、発疹、瘙痒感(そうようかん)など

グリチルリチン

ショック、アナフィラキシー、偽アルドステロン症、血清、K低下、血圧上昇など

Lカルニチン

食欲不振、下痢、軟便、腹部膨満感、顔面浮腫、血尿、貧血、体臭など

プラセンタ治療

メルスモン

2バイアル 1,800円(税込)

 「肌荒れやシワが気になる…」、「手足が冷たくて夜もよく寝られない」、「からだがだるくて、やる気がおこらない」、「お肌の荒れが治らない」など、最近、更年期障害かもしれないと感じてはいませんか?女性の体はとてもデリケートです。心配なことがあったり、夜眠れなかったりすると、すぐに肌が荒れたり、くすんだりしますよね。でも、それが慢性的に続いていると、あなたの体の中で十分なメンテナンスができなくなっているのかもしれません。

プラセンタとは?

 胎盤には、受精卵1個をたったの10ヶ月程度で平均3kgまで育て上げるのに必要な栄養素(ヒアルロン酸、コラーゲン、各種必須アミノ酸、たんぱく質)と、成長因子(胎児が子宮の中で驚異的とも言える成長を遂げるために必要とされる成分)が含まれています。そのため、プラセンタ(胎盤エキス)注射は体内状況を調整する作用をもち、組織を本来あるべき状態に戻そうとする力を発揮します。
 もともとは肝機能改善薬として認可された注射薬だったのですが、エイジングケア(老化防止)に役立ち、若返り効果や美肌・美白作用があるため、多くの女性の治療に取り入れられています。もちろん女性だけでなく男性にも効果があります。
 そんなとき、当院では、女性の健やかなるライフスタイルをサポートするために、プラセンタ治療をおすすめしています。特に中高年の方、更年期の症状にお悩みの方にとっては、プラセンタ治療で更年期症状の改善の他、免疫力の改善、体調の維持、美肌効果や疲労回復に効果が期待できます。また、肝炎や肝硬変などの肝機能障害の治療にもプラセンタは有効です。
 更年期障害の方や肝機能障害の方は、プラセンタ療法が保険適用の対象となります。
 上記以外の患者様に対しても2バイアル1,800円(税込)でプラセンタ療法を施行させていただいております(自由診療となります)。お気軽にご相談ください。

プラセンタの効果

疲労回復
免疫機能や自然治癒力を高める
血行改善(冷え性、肩こり、腰痛)
抗酸化作用(エイジングケア)
美肌効果
ホルモンバランスの改善
抗アレルギー作用(アトピー、にきび)
肝機能増強

保険適用の方は、皮下注射を週1~3回のペースで行います。
最初は週2~3回で注射し、1~2ヶ月後に症状の改善を確認後は週1回の注射を継続します。
自由診療の方は最初は1回2本、週1~2回の注射をお勧めしております。

注射のために頻回に通院困難な人は、プラセンタ注射とプラセンタカプセルやリキッドの併用なども進めております。医療機関専売の安心の商品で、高濃度でしっかりと効果が実感できるものになっておりますのでご相談ください。

プラセンタ化粧品も取り扱っておりますのでご希望の際はお声掛けください。

安全性と副作用

当院ではプラセンタ療法としてメルスモンを採用しております。
B型肝炎やC型肝炎、HIV(エイズウイルス)の検査に適合した、国内の感染のない健康なヒト胎盤を原料とし、多種のアミノ酸を含有しておりますがホルモンは含まれておりません。
塩酸での高熱滅菌処理(121℃ 30分)によるタンパク質分解などの安全対策を講じており、現在までに細菌やウイルスなどによる感染の報告はありませんが、理論的に未知のウイルス等の危険を完全に排除するものではありません。
副作用として、注射部位の疼痛・発赤(5%以上)、悪寒・発熱・発疹など(0.1~5%未満)がみられます。

注意点(必ずお読みください)

1)効果には個人差があります。また、症状が根本的に完全に改善するものではありませんので、自由診療であっても効果がない等ご満足頂けなかった時の保障はいたしかねますので予めご了承ください。

2)メルスモン注射を施工された方は、感染リスクの観点から今後献血はできません。また、臓器提供は原則として控えることが望ましいとされています。但し、移植希望者(レシピエント)が移植医から適切な説明を受け、提供を受ける意思を明らかにしている場合の提供は可能です。

メルスモン ピュアクリスタルカプセル(栄養補助食品)
ウマプラセンタエキス、フランス海岸松樹皮エキス配合

まつ毛治療薬

もしかして、まつげ不足かも?
あなたのまつ毛は、「少ない」「短い」「細い」に当てはまることはありませんか? あなたのまつ毛の悩みは「まつ毛貧毛症(睫毛貧毛症)=まつ毛が不足していたり、不十分な状態」かもしれません。
まつ毛貧毛症(睫毛《しょうもう》貧毛症)は、医療機関で治療できます。

グラッシュビスタ

22,000円(税込)

グラッシュビスタとは、上まつ毛の長さ、豊かさ(太さ)、濃さを改善する外用薬。まつ毛が不足していたり、不十分であったりする睫毛《しょうもう》貧毛症の方に処方しています。毎日塗布することで、まつ毛が長く、太く、濃くなることが期待できます。

まつ毛ケアによるダメージ … マスカラの重ね塗り、ビューラーでの強い刺激、クレンジングで擦りすぎなど。

加齢 … まつ毛も長さ・太さ・濃さは年齢とともに減少していきます。

皮膚疾患 … アトピー性皮膚炎や乾燥などでまつ毛は抜けることがあります。

このような原因でまつ毛が少なくなった・細くなった・短くなった方の症状を改善する塗り薬です。
当商品は、睫毛貧毛治療薬として厚生労働省から製造販売承認を受けた商品であり、一般のドラッグストアなどでは購入できません。

【注意事項】
15歳未満の方と妊娠・授乳中の方は使用できません。
過去に同製品でアレルギーが出たことのある方も使用できません。
眼の周囲が黒ずんだりくぼんだり、黒目が濃くなることがあります。
目の周囲が多毛になることがあります。 中止すれば改善することが多いです。
目の周囲の痒みや痛みが出ることがあります。 眼科受診などをお勧めしています。

使用法など詳しくはこちらを参照ください。
グラッシュビスタ ホームページ https://vst-beauty.jp/glashvista/